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【キックボクシング】
武尊復帰を格闘技三冠王鈴木悟が解説!
ボクシング、K1, シュートボクシングの視点

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武尊選手の復帰戦が先日おこなわれました。

キックボクシングファンの方々は待ちに待ったのではないでしょうか。

相手はイギリス人で現在ISKA世界スーパー・ライト級王者のベイリー・サグデン選手。

結果は武尊選手の5RKO勝利となったわけですがその試合の内容と感想についてお話ししてゆこうとます。

この試合は武尊の復帰戦ということもあり多くの注目をされてました。

武尊が「THE MATCH 2022」で那須川天心に敗れたのが2022年6月19日だったので本当に1年ぶりの復帰戦ということになりました。

「休養明け」でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのかというところもみなさんの注目していたところではないでしょうか。

そして相手のベイリー・サグデン選手のことは全然知らなかったのですが少々検索してみると

まずISKA世界スーパー・ライト級王者であること。

そしてKO負けをしたことがないということでした。

ぶっちゃけそこそこの選手なのかなと思っていたのですが試合始まってみるとパンチ主体で勢いよく攻めてきて武尊も被弾してしまっていたりして「あ…強いな」と思いました。

武尊もパンチや左右のローキックや膝など攻めていたがサグデンのほうが勢いがあるような気がしました。

2Rも武尊はロー、膝を多用しサグデンはパンチ連打で攻める場面が多い。

勢いはサグデンのほうがあったように感じました。

そして3Rに流れが変わります。

出だしは今まで通りサグデンの勢いが良かったものの序盤でペースダウンしたように見えました。

おそらく1R2Rは多少リスクを負ったり体力を使ってでも自分のペースを掴みにゆくことを先決としているタイプなのではないでしょうか。

しかし武尊がそれを百合さずペースが掴みきれずスタミナをロスしてペースダウン。

しかし武尊はそこからも攻撃の手を緩めませんでした。

この日の武尊は以前よりもキックが多いようにも思えました。

ロー、膝、ミドルとたくさん蹴っているように思えました。

武尊の全ての攻撃でサグデンを削っていたとは思いますが強打を振るってゆく中でミドルを蹴った時にサグデンの動きが止まる瞬間がありましたね。

そこから武尊の攻撃をすかすことができず受けてしまうことが多くなってしまったサグデンは終盤にボディーブローでダウンをしてしまう。

終わりかと思ったが立ち上がり試合続行。

武尊もチャンスとみて強い攻撃を打ち続ける。

そしてミドルで再びダウンを奪ったがここで3R終了。

サグデンはゴングに救われるかたちとなった。

そして4R

あきらかにボディが効いているサグデンは両腕を下げて腹を守っている。

もちろん武尊はそれならと頭部へ攻撃を集めるがサグデンは頭を降って攻撃をあてさせない。

ディフェンスに必死のサグデンだが時折カウンターのタイミングでパンチを振るってくるのでこれには注意しなくてはならない。

頭を振ってパンチを当てさせないとは言っても武尊相手にそれが長く続くはずもなく4R終盤には倒れはしなかったものの見かねたレフリーがスタンディングダウンを宣告。

さらにダウンを追加したがここで4R終了。

そして最終5R

同じようにサグデンはボディを両腕で守って距離や頭を振って武尊の攻撃から逃げようとする。

しかしそんなサンドバッグ状態のサグデンに対して武尊はやりたい放題。

ありとあらゆる攻撃を叩き込んでいった。

しかししぶといサグデンは立ち続け時折パンチの連打や武尊のうち終わりを狙ったフックなどを打ってくる。

5Rも終わりに近づきこのまま逃げ切られて武尊の判定勝利かと思っていた矢先に武尊のパンチからの左ハイキックがサグデンに炸裂しサグデンがダウン。

これを見てレフリーもさすがに試合をストップした。

あれはサグデンはミドルが来ると思ってボディを守っていたらハイキックだったためにあれだけのクリーンヒットになったのだと思う。

武尊は5RKOで復帰戦を圧倒的な強さで勝利でかざりISKAタイトルも獲得した。

おめでとうございます。

サグデンはパンチのコンビネーションを打つときに前へでながらストレートだけで3発から5発ほど打ってきていてとても有効なコンビネーションだけれどなかなかに難しいので使う選手も多くはない。

序盤はそのコンビネーションが武尊のペースを崩していたのだと思う。

そしてKO負けをしたことがないと言うところでもボディでダウンを奪われてからはひたすら腹を守り続けて頭への攻撃は頭を下げて避けるという動きをしていたのでボディを聞かされることなくガードが高いままでその動きができていたらやはりKOするのは難しいと思う。

つまりKOされにくい動きをしていたと言うことです。

なかなかの強敵だったと思いますがその相手を圧倒していた武尊の戦いっぷりは素晴らしかった。

はじめにも話したように以前よりもキックを打つことが多くなっている感じがしました。

バックスピンキックなども使っていました。

ケガを治したことによってできることが増えたのかと思います。

そしてこれによりロッタンとの試合の実現により近づいたのではないかと思います。

進化を遂げて帰ってきた武尊の今後の戦いが楽しみです。

常時全力 気楽にいこうぜ

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