こんにちは。
ゴキゲンアドバイザーの鈴木悟です。
過去にとらわれすぎて前に進めなくなることは誰にでもあるものです。
あの時こうしておけばよかったという後悔やなぜあんなことをされたのだろうという感情が今の心に影を落とすこともあります。
しかし本当に人生を豊かにするためには今この瞬間を丁寧に生きることが最も大切です。
この記事ではメンタルトレーナーの視点から過去にとらわれない生き方をサポートする3つのシンプルな習慣をご紹介します。
今に意識を戻す練習をする
過去の出来事がふと頭をよぎり気持ちが沈みそうになるときにはまず意識を今に戻すことが大切です。
そのためにおすすめしたいのが呼吸に集中する習慣です。
今自分は何をしているのか何を感じているのかと自分に問いかけながら深くゆっくり呼吸をしてみてください。
それだけで思考が現在に引き戻され心のざわつきが落ち着いていきます。
呼吸はいつでもどこでも使える自分を整えるツールです。
意識的に活用してみましょう。
過去を観察し感情を手放す
過去の記憶が心に浮かんできたときに大切なのはその感情に巻き込まれずに観察者として向き合うという姿勢です。
出来事に反応するのではなくそうだったなと穏やかに受け止めるだけでその感情は少しずつ弱まっていきます。
自分の感情に気づきそこに名前をつけてあげることで心は少しずつ静かになります。
心が重くなる瞬間にただ見つめる練習をすることで過去から自由になる感覚が育っていきます。
感謝を持つことで心を開く
最後にご紹介するのは感謝の力です。
過去の出来事に対してもその経験から何かを学び何かを乗り越えた自分を認めることで心が穏やかになっていきます。
ネガティブな記憶をただの傷としてではなく自分を成長させてくれたひとつの出来事として見ることができれば自然と感謝の気持ちが生まれてきます。
どんな小さなことでも感謝できる要素を見つけることで心が柔らかくなり前向きなエネルギーが湧いてきます。
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あなたがあなたらしく笑顔で毎日を過ごせますように。
常時全力 気楽にいこうぜ。
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