Breaking Downに元プロボクサーが出場

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格闘家の朝倉未来選手がスペシャルアドバイザーを務める1分間最強を決める格闘技イベント「Breaking Down」の第5回大会が7月17日に行われた様です。

そしてそこに元プロボクサーが出場していた様です。

その元プロボクサーとは飯田将成氏、山本隆寛氏、細川貴之氏の3名。

山本氏に至っては「Breaking Down4」のオーディションから参加していた様です。

まずは「Breaking Down4」の事から書いてゆこうと思います。

「Breaking Down4」のオーディションに参加していた山本氏は同じくオーディションに参加していたハイメ氏と朝倉未来選手の提案で本戦前にその場でスパーリングをする展開になりました。

ハイメ氏は格闘技経験がありMMAとキックボクシングを少々と申告しておりました。

そして用意をしてスパーリング開始。

山本氏勢いよく前に出てパンチで攻撃。

ハイメ氏は迎え撃ちパンチとキックで応戦。

お互いひとしきり攻撃し見合いになったところで山本氏が左右に頭を振って攻撃のタイミングを伺う。

その時にハイメ氏の放った右ハイキックが山本氏の頭部にクリーンヒット。

そのまま倒れ込みレフェリーが試合をストップしハイメ氏の勝利となった。

これにより山本氏は「Breaking Down4」の本戦に出場する事が出来なかった。

というのが「Breaking Down4」。

そして「Breaking Down5」が先日行われた訳ですがそこには前回KO負けをしてしまった山本氏と新たに元プロボクサーの細川貴之氏と飯田将成氏が出場しておりました。

3名ともオーディションを通過し本戦に進出しました。

まずは山本氏が空手とキックボクシング経験者のみっくんと対戦。

山本氏はパンチの連打を打ってゆきみっくんは退がりながらもキックを多様して応戦する。

ローキックを主にかなりの数のキックで迎え撃ったが山本氏は突進パンチを止めずそのまま押し切って判定勝ち。

次に飯田将成氏はにっけん君と対戦。

ファーストコンタクトにっけん君の放ってきたローキックと同時に打ったワンツーの右ストレートがヒット。

にっけんくんはたたらを踏みながらダウン。

すぐに立ち上がったものの飯田氏の追撃で再びダウン。

ダメージもありそうな感じだったのでレフェリーもその時点で試合をストップ。

飯田氏の勝利となった。

そして最後の細川貴之氏はてる氏と対戦。

パンチで果敢に攻める細川氏だがてる氏のパンチやキックを受けまくり一方的にも見える展開で判定負け。

というのが「Breaking Down」における元プロボクサー達の活躍です。

私はSNSにUPされているものがタイムライン上にあると観るという程度で「Breaking Down」にそこまで興味はありませんでした。

しかし元プロボクサーが参戦している事について尋ねられたので映像を探して見返してみました。

当初は「喧嘩自慢」が1分間戦って勝敗をつけるものだと思っていたのですが今回の大会の大半は格闘技経験者で元プロボクサー達と戦った方々も皆格闘技経験者でした。

結局ボクサーがキックに苦戦するという今までのボクサーが他競技に挑戦してやられるといものと似ている気もしました。

もう少し詳しく知ろうと『BreakingDown』のWebページを閲覧するとそこには

『BreakingDown』は、ボクシング、空手、空道、柔道、日本拳法、相撲、システマなど、様々なバックボーンをもった格闘家が出場し、「1分1ラウンド」で最強を決める新しい総合格闘技エンターテインメントです。格闘技や格闘家のありきたりなイメージを“壊し続ける”という意味をこめた『BreakingDown』の大会名のとおり、成り上がりを狙う選手が1分間という超短期決戦に全力をかけて戦う、誰も予想できない展開が魅力です。

とありました。

なるほど。

その様なコンセプトで行われているのですねと理解致しました。

1分間の戦いで判定を下さなければならない場合があるところは難しいところではありますがおもしろいかもしれないとも思いました。

それならば元ボクサーが出場して勝利する事も可能だとも思いました。

確かに今までの格闘技にない出来事も起こるかも知れませんね。

そして私も以前からSNSのメッセージや周囲の方々から出場してほしいという事を言われてきておりました。

しかし出場者オーディションの際の相手との罵り合いや揉み合いなどの場面が私は嫌いでやりたくないのできっと出場はさせてもらえないでしょう。

常時全力
気楽にいこうぜ

鈴木悟のボクシング&格闘技チャンネル

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