こんにちは。
フェムテックマイスターの鈴木悟です。
性交時に痛みを感じても
「みんなこんなものなのかな」
「そのうち慣れるかもしれない」
「病院で話すのは恥ずかしい」
そんな気持ちから我慢してしまう方もいるかもしれません。
でも性交時の痛みは我慢することが前提のものではありません。
身体から届いている大切なサインとして受け止めることが大切です。
今回は性交時の痛みについて考える時に知っておきたいポイントを整理していきます。
性交時の痛みにはさまざまな背景がある
性交時に痛みが起こる背景は一つではありません。
たとえば
・膣や外陰部の乾燥
・皮膚や粘膜への刺激
・ホルモンバランスの変化
・骨盤周辺の痛み
・婦人科領域の問題
などが関係する場合があります。
更年期前後ではホルモンの変化によって膣周辺が乾燥しやすくなることもあります。
一方で乾燥だけでは説明できない痛みが起きることもあります。
だからこそ自分だけで「原因はこれだ」と決めつけないことが大切です。
痛みについて記録しておく
婦人科などへ相談する時には痛みについて少し整理しておくと伝えやすくなります。
たとえば
・いつ頃から痛みがあるのか
・入口付近が痛むのか奥の方が痛むのか
・毎回痛むのか特定の時だけなのか
・乾燥や出血やかゆみなどがあるのか
・潤滑剤などを使った時に変化があるのか
こうした情報があると症状を整理する手がかりになります。
「こんなことを話していいのかな」と思う必要はありません。
痛みについて伝えることは恥ずかしいことではなく身体の状態を知るための大切な情報です。
我慢し続けることを当たり前にしない
乾燥が関係している場合には潤滑剤や保湿剤などが役立つことがあります。
ただし痛みが続いている場合や出血など別の症状がある場合には自己判断だけで対処を続けないことも大切です。
婦人科などへ相談すると痛む場所や症状が始まった時期などを確認しながら原因を整理していくことができます。
原因が違えば必要な対応も変わります。
「痛いけれど我慢すればいい」
そう考えて身体からのサインを消してしまわないでください。
パートナーに伝えることも大切
性交時の痛みは一人だけで抱え込む必要もありません。
痛みがある時は無理をせずパートナーに伝えることも大切です。
性交はどちらか一方が我慢して成立させるものではありません。
身体の状態を尊重しながら二人で安心できる形を考えていくことも大切なフェムケアの一つです。
まとめ
性交時の痛みにはさまざまな背景があります。
大切なのは我慢することでも自分だけで原因を決めつけることでもありません。
どんな時にどこが痛むのかを整理しながら必要に応じて専門家へ相談する。
それだけでも身体と向き合う大切な一歩になります。
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